しじみを美味しく食べたい!レシピ3選

しじみを使った絶品レシピ

しじみは非常に豊富な旨味成分を含んでいる貝類です。旨味成分は複数を組み合わせることにより、さらに深い味わいを得られるようになっています。一般的に、多くの日本料理では昆布出汁をとった後、さらに鰹節やシイタケなどで出汁をとります。それは複数の旨味成分を組み合わせた方が圧倒的に美味しくなるからなのです。
その点、しじみにはコハク酸やグルタミン酸、アラニンなど複数の旨味成分が含まれています。

しじみの酒蒸し(2~3人分)

お酒のつまみにもぴったりの、しじみの酒蒸しに使うしじみは大ぶりのものを選ぶと食べやすくておすすめです。

材料

・しじみ...200g
・酒(または白ワイン)...大さじ2
・しょう油...小さじ2
・にんにく...1片分
・ねぎ...適量

下準備

(1) しじみを水1Lあたり大さじ2の塩を入れた、1%の塩水に入れます。
(2)殻を擦り合わせるようにして、表殻についている汚れを取ります。
(3) 夏は3~4時間、冬は4~5時間ほどそのまま放置します。

作り方

(1)鍋に砂抜きしたしじみを入れて、酒とみじん切りにしたにんにくを加えて蒸し焼きにします。
(2)しじみの口が開いたら、しょう油を静かに回し入れて味付けします。
(3)しじみをお皿に盛り、ねぎを散らして完成です。

しじみご飯

どんなおかずにも合うさっぱりとした味わいのしじみご飯です。

材料(4人分)

・お米...2合
・しじみ(殻付き600g、むき身の状態で100g前後)
・生姜...1片
・酒...1/2カップ
・しょう油...大さじ1
・みりん...大さじ1
・塩...小さじ1/2
・三つ葉...1/2束分

作り方

※下準備は前項の「しじみの酒蒸し」をご参照ください。
(1) 鍋に砂抜きしたしじみを入れて、酒を加えて蒸し焼きにします。ゆで汁は捨てずにとっておきます。
(2) 炊飯器に研いだ米と、しじみのゆで汁と水を合わせて分量の位置になるまで入れ、30分漬けておきます。
(3)炊飯器に酒、みりん、しょうゆ、生姜を加えて軽く混ぜ、スイッチを入れます。
(4)炊き上がったらお茶碗によそい、刻んだ三つ葉を散らして完成です。

しじみの味噌汁

しじみ料理の定番、しじみのみそ汁を美味しく作るレシピです。

材料(2~3人分)

しじみ...200g
水...500ml
昆布...5cm角1枚
味噌...大さじ2
酒...大さじ1
ねぎ...適量

作り方

※下準備は前項の「しじみの酒蒸し」をご参照ください。
(1)鍋に水と昆布を入れ、砂抜きしたしじみを加えて強火にします。沸騰したら弱火にして、灰汁(あく)を取りながら、5~6分煮込みます。
(2)殻が開いて1~2分ほどで昆布を取り出します。しじみを端によせ、砂を吐いていないか確認しましょう。砂があった場合は茶こしなどで一度こすと良いでしょう。
(3)酒を加え、味噌を溶き入れて、沸騰直前に火を止めます。
(4)お椀によそい、ねぎを散らして完成です。

料理に取り入れたいしじみ

しじみに含まれている旨味成分は味わい深さを出すだけでなく、美容や健康にもプラスの効果があるものばかりです。コハク酸は新陳代謝をサポートする効果がありますし、アラニンは血糖値を維持し、肌の調子を整える美容にも健康にも良い効果のある成分です。また、グルタミン酸は脳の活性化作用、毒素の分解、たんぱく質の構成、血圧の安定、さらに肌の水分保持と、健康にとっては欠かせない栄養素であるほか、美容にとっても大切な働きをします。
しじみのエキスをたっぷりとれるレシピを使い分け、飽きることのないよう工夫しながら積極的にしじみを摂取しましょう。

このコラムに関連する記事一覧

トップに戻る